小さなこと
その1
20代から在宅介護支援センターという機関で相談員をしていました
その頃担当していた利用者さんから見たら
年代的に自分は「孫」かな
という感覚がありました
30代でケアマネジャーになった頃は
自分は「孫」から「娘」くらいかな
という感覚に徐々に変化してきました
40代ではいよいよ老眼や少し動いても息切れがしてきて
「ああ ついに自分もいよいよ介護保険を利用できる年代になったのだなあ」
と自覚し始めました
50代の今
そろそろ「おむつ交換される時の気持ちはどんなだろう」と
想像する日々です
仮にそんな日が来たら
できるだけ介護してくれる人にエレガントに伝えたい
「お花を摘みました」とか?
その2
我が家の子供が中学生のころ
「雲はどこでできるか?」と
授業で質問されたそうです
子供は はりきって
「八戸の工場です!」
と答え
先生に笑われたそうです
子供曰く
小さいころ
私が八戸の工業地帯を通る際に工場から出る煙を
「お空の雲は八戸でできているのよ~」
と教えたらしいのです
申し訳ない
お父さん、お母さん
適当なことを子供に伝えた後は
忘れずちゃんと訂正した方がいいと思います
数年後
めっちゃ子供に怒られます(笑)
その3
私の特技は
とにかく「スーパーで話しかけられる」
ことです
カートを押しながらしょうゆコーナーを見ていると
知らない3歳くらいの子供に
「私のお母さんどこいったの?」と言われ
魚コーナーを見ていると
「この魚はどうやって調理するの?」と
年配奥様に声をかけられます
一応言っておきますが
私は店員さんではありません
これは
「警戒されない」という特技だと思っています