麺
みなさん
新しい環境に慣れましたか?
子どもも大人も
緊張の日々が続き
今年の大型連休で気分転換はできましたか?
できなかった人も
何かしらおいしい春のものを食べたり
元気が出るような色のものを身につけるなどお勧めします!
麺と子ども(その1)
子どものころ
兄の自慢は
スパゲッティを1本額にのせて端を口にくわえ
いかに手を使わず素早く口だけで食べることができるか
ということに心血を注いでいた時期がありました
たいていは親が見ていないときにやるのですが
ある日
ついに父に見つかり
食べ物を粗末にするなと怒られるに至りました
当然です(笑)
私が親ならどうしたかな・・
ゆでたてパスタなら「すごいねえ」と言い
ソースが絡んでいたら怒るかも(笑)
「何やってんのー!」なんて
だってそのあとふき取りしなきゃダメですもんね・・・
でも
怒った後にでも
なんでこれをやろうと思ったのか
子どもの言葉を聞いてみるかもしれません
実は子どもながらに
母親が元気がないように見えたから
「笑ってくれるかも」
というサービス精神からやったことかもしれませんし
できなかったことができるようになったから
「1番最初に見せたい!」
というワクワクした気持ちだったのかもしれませんしね
子どもって
これやったら汚いかな
これやったらお父さんやお母さんが怒るかなって
考えられるときとそうではない時があるんだろうと思います
自分が子育てしながら難しいなあと思ったのは
子どもが興味を持ったことに対して
「ダメ!」とか「汚い!(からやめなさい)」と言うことが
子どもの興味を奪ったりしないかということでした
悩みながらも基準にしたのは
自分や他の人の生命にかかわる危険なことをしていた時は
怒る
ということです
とはいえ・・
まあまあ怒っていました(笑)
怒ることは多かったですが
できるだけ子どもがやって見せたことに対しては
面白がるように心がけたかもしれません
それに
子どもは親だけが育てているのではなく
学校や地域の方
友達から多くの影響を受けながら育つと思うので
自分たちの子育てが正しいかなんて
考えすぎなくてもいいかもしれませんね
だって きっと
私の兄が会社の同僚に
「俺こんなことできるんだぜ!」ってパスタずるずる自慢していたら
きっと微妙な空気を感じることができるくらいは
成長しているはずですから(笑)
ちなみに兄の名誉のため
今はそんなことをしていないと思います
たぶん(笑)
麺と子ども(その2)
子どもが年長さんだったある日
大好きな太麺のラーメンを食べていると
スープまで飲み干していたのに
突然
「うわー!」と叫び
「見てみて!」と見せてくれたのは
茶碗の底にへばりついた短い麺でした
?
と一瞬思っていると
子どもは
「の」の字だねー!と・・
よく見ると
大人には茶碗にへばりついたただの麺でしたが
文字の「の」だと言われるとそう見えました
子どもはとてもその偶然に興奮し
携帯の写真を撮るよう懇願されました(笑)
子どもと一緒に楽しんだ瞬間でしたが
それよりも
いつの間に
「の」というひらがなを覚えたの?
という驚きの方が強かった記憶があります
子どものことなら何でも知っているという感覚から
様々な環境で
どんどん子供の世界が広がっているんだという
頼もしさと
さみしさと・・
一瞬複雑な気持ちになるけれど
自分も親として成長したいなあと思った出来事でした
たかが日曜日の昼ご飯に食べた
マルちゃん味噌ラーメンの話なんですけどね(笑)
麺と大人
私は岩手の出身なので
麺ばかり食べていました
蕎麦(ただし地元にいるとそれほどわんこそばは食べないような・・)
冷麵(焼肉とセット。その店によってトッピングのフルーツは違う)
じゃじゃ麵(いい気になって酢をかけすぎると必ずむせます)
などなど
ラーメンも大好きで
子どもの頃はしょうゆ味が主流で
大人になってからは味噌味が好きでした
今は塩が好きです
ちなみに実家の人気ナンバーワンラーメンは高砂食品の「しじみラーメン」です
一度お土産で買って以来の大ファンです
昔はどこに行っても必ずご当地のラーメンを食べていましたが
最近は年齢的なものなのか
カロリーを気にしているからか
圧倒的にこってり・具だくさんラーメンは食べなくなりました
野菜の具沢山はOKだけど
分厚いチャーシューは2枚以上はもう見た目でギブアップです(笑)
食べ盛りの子どもに誘われても
なかなか勇気がいります
山盛りラーメンを食べられるのは
気力・体力があるうちかなあとひとり考えています(笑)
塩分なども気になりますので
ほどほどにします(笑)
ちなみに
いつだったかテレビで
麺の汁が服に飛ばないようにするには
麺をすするときに麺の下の方を箸でつまむと
「麺が暴れず(笑)」
服が汚れないのだそうです
確かに芸能人がラーメンやパスタなどの食レポをするときは
ちゃんと麺の下の方が暴れないように挟んでますもんね
知らなかったのは私だけですかね(笑)
TMI(どうでもいい情報)でした!
春はワクワクします
お日様に向かってすくすく伸びるチューリップ
私はあまり花を育てるのは得意ではないので
こんな風に手塩をかけて花を育てられる人を
尊敬します
今年もきれいなお花を見せてくれて
本当にありがとうございます