こころリエゾンセンターたまゆらについて
たまゆら
「たまゆら」とは、漢字では「玉響」と書きます
玉がゆれて微かに触れ合う様から、「しばし」「少しの間」などの意味があるようです
私たちは生きている限り、様々なストレスに対峙します
毎日毎日何とかその大小のストレスと格闘していると、時にこころがしんどくなる時があります
そんな時は体力を使ってあらがうより、ちょっと休んでみると意外といい考えが浮かんできたりします
私たちは、みなさまの悩みを抱える時間が「一時」であってほしいという願いと
「ちょっとだけ」ここで過ごして頂くことで
ほんの少し元気になって
また一歩前に踏み出すことができるよう
そっとそばで見守ることができれば
そんなお手伝いができればと願っています
リエゾン(liaison)
フランス語で「音がつながる」という意味があるようです
転じて「つながる」とか「橋渡し」などの意味になったそうです
料理でいうところの、麻婆豆腐の最後に入れる水溶き片栗粉のような感じでしょうか
一つひとつの素材もおいしいけれど
とろみがついたらもっとおいしくなるような・・
地域には子供さんやご年配の方、男性や女性様々な人たちが暮らしています
いろいろなヘルプを求めている人もいるけれど、ヘルプしたいと思っている人もきっといるはず
実のところ、私たちたまゆらができることはそれほど多くはないです
けれど、ちょっとその思いをつなぐ「お手伝い」ならできそうです
さて・・
これから、どんなかたちで「こころ」と「こころ」をつなぎましょうか
いま、私たちたまゆらがどんな「つなぎ」になれるのか
一生懸命模索しています
どんな「つなぎ」があったら、地域の方に喜んでいただけるのか
どんな「つなぎ」が人を笑顔にできるのか
「たまゆら」の挑戦が始まります
これからの私たちの活動に、乞うご期待‼
ロゴ
ロゴの鳥は渡り鳥です
目的地に向かって長距離を一生懸命羽ばたく渡り鳥ですが
休まず飛び続けることはできません
それはどこか私たちの人生にも似ています
私たちたまゆらは
疲れた渡り鳥が外敵を気にせず
ちょっと羽を休めることができるような居場所になりたいと願っています
そして一息ついたら
また目標に向かって旅立つことができるよう
そっと送り出したいとの想いから
このロゴをつくりました
いつでも気軽に立ち寄れる場所
そこには
ただ 安心感やなつかしさががあること
笑顔があること
そして 受容があること
私たち「たまゆら」は地域を想い
そして地域のみなさまに愛されるような企業になりたい
そんな願いを
このロゴマークに込めました
株式会社 たまゆら